俺は映画は一度見たら、再び見ることはほとんどない。
んでもこの映画はそんな俺が何回も繰り返してみる数少ない映画。
貧しいストリートミュージシャンと、音楽が大好きな貧しい移民が出会うお話。
ヨーロッパの情勢とかをうまく表現してると思うし、音楽の持つ切ない部分を感じられる作品。
恋愛もののような、音楽映画のような、切ないんだけど、最後は笑顔になれる、そんな作品。
間違いなく名作だね。
サウンドトラックもクソいいから聞くべし!
ちなみに、ストリートミュージシャンが道端で演奏してお金を稼ぐことを、"Busking-バスキング"という。
この映画の舞台になっているのが、アイルランドのグラフトンストリート。
ここには実際バスキングしてる奴が結構いて、もちろん俺もその一員になってきた。
映画もいいけど、ここの街並みもすごくいいんだよね〜。
あーヨーロッパ行きてぇなぁ。
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